建物について

はこだて工芸舎が2015年より移り現在まで繋いでいる函館らしいレトロ建築の建物はかつて醤油、味噌や和洋酒を扱う商店、梅津商店により建てられた建物です。
「火事は函館の名物」と言われていたほど大火の多かった函館、1890年(明治23年)にこの地に店を構えた梅津商店も、明治、大正、昭和に計3度の火事に見舞われました。しかし、その度に再建を果たし、現在の建物は1934年(昭和9年)に起きた最後の大火を経て建築されています。
現在はこだて工芸舎がお店を構えている同じ場所に建てられら最初の建物(明治19年)
現在はこだて工芸舎2階には1934年(昭和9年)当時のまま残された応接間のほか、陶芸家兼骨董コレクター故・柴山勝氏の作品や貴重なコレクションを展示した「柴山勝記念室」を常設。柴山氏が半生を過ごした函館や北海道伊達市の風景を繊細に描いた陶器や、生前、柴山氏が国内外で収集した食器やカウベルなど、素朴な生活用品も展示。北海道に生きた陶芸家の想いを感じることができます。
2階 柴山勝記念室

